宅ふぁいる便も100mbに!

宅ふぁいる便は、大阪ガスという超安定優良企業のグループ企業エルネットが運営しているので安心です。

こういったインターネット系のサービスは、「いいなこれ!」と思っても資金力が無くてすぐにサービスが無くなったり、無料だったものがいきなり有料に変わったりします。

その点で、宅ふぁいる便は「資金がなくなったのでサービス終了!」という心配がないですよね。

ただ、容量が50mbというのがイマイチです。
93万人も会員がいるので大変だとは思いますが、ぜひ最低でも100mbにはして欲しいです。
他のファイル送受信無料サービスでも、100mbや250mbといった容量でファイルを送ることができるものが出て来ています。
私がサービスを選ぶ基準としては、単にサービス内容だけでなく、その会社の信頼性とかセキュリティ度などいろいろな点で判断しています。

不安のあるサービスの100mbよりは、宅ふぁいる便の50mbの方が安心であることは確かです。

宅ふぁいる便のユーザーは75%がビジネスユーザーなので、安全・安心なサービスを選ぶ確率が高く、たとえ100mbや250mb送れるとしても信頼できる会社を利用する人が多いでしょう。

だからこそ、宅ふぁいる便は100mbまで容量を増やして欲しいと思うのです。

宅ふぁいる便と東京ガスの関係

宅ふぁいる便はしばしば東京ガスのサービスだと間違われますが、本当は大阪ガスが社内で作り上げた社内用システムが始まりなのです。

東京ガスではなく、大阪ガスが一般公開した宅ふぁいる便は、その後関連会社のエルネットへと引き継がれ、今でも無料でサービスが利用できます。

なぜ東京ガスと大阪ガスが間違われたのかは良くわかりませんが、ユーザーの半数以上が首都圏(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)にいることが原因かもしれません。
「宅ふぁいる便って、ガス会社がやってるらしいよ。」
こんな話が広がると、ガス会社=東京ガスに変わっていった可能性が考えられます。

東京ガスと大阪ガスには、ちょっとした面白い共通点があります。
ガスを販売・供給しているのは当たり前として、例えばJリーグに目を向けてみると、どちらもJ1のチームに関係しているのです。

東京ガスは自社チームを母体としてFC東京を設立し、筆頭株主としてチームをバックアップしています。

宅ふぁいる便の大阪ガスは、大阪の強豪ガンバ大阪の株主です。筆頭株主は松下電器ですが、地域密着のチームとして関西電力やJR西日本と共に10%の株をそれぞれ保有しています。

東京ガスは宅ふぁいる便には関係ありませんが、どちらもJリーグには貢献しているのですね。

宅ふぁいる便はいつまで無料?

宅ふぁいる便のルーツは大阪ガスの社内システムです。
社内や大学、研究所間などの大容量ファイルを、何とか安全確実にインターネット上でやりとりできないかと考え出されたシステムがルーツです。

自社内で使っていたのですからもちろん利用料は無料ですが、社内外でこのシステムが評判となり、「一般公開して欲しい」という声に押されて宅ふぁいる便として一般公開されました。

社内では有料化の声もありましたが、結局は無料公開するということになり、1999年に大阪ガスより無料で公開されました。

その後2005年に関連会社のエルネットへ宅ふぁいる便事業は移され、無料サービスとして継続されたのです。

それでは、宅ふぁいる便の無料サービスはいつまで続くのでしょうか。

2006年に30万人だった無料会員は、2007年10月現在で90万人を超えています。

宅ふぁいる便の収益は無料会員からではなく(無料ですからね)、宅ふぁいる便の会員数を狙った企業からの広告収入です。
ですから、宅ふぁいる便に広告が入らなくなると、宅ふぁいる便事業はつぶれてしまいます。無料が有料になる日もくるかもしれません。

ただ、90万人以上のフリーメールアドレスではない無料会員リストは、広告主にとっても大変欲しいリスト(アドレス)です。
広告を打つ対象としては非常に効果の高いリストでもあるので、当面は広告収入で困ることはないと思います。

宅ふぁいる便はいつまでも無料で利用したいですね。

宅ふぁいる便で受信する際に気をつけること

宅ふぁいる便からファイル受信のお知らせメールが来たら、そのメールを開いてダウンロードURLをクリックし、そこからファイルをダウンロードすれば受信完了です。

ただ、この際にいくつか気をつけることがあります。

まず一番大切なことは、その宅ふぁいる便からのファイルが誰から送信されたかということです。

受信メールを開いてダウンロードしたらおかしなサイトに行ってしまったという事例が多数出ていますが、こういったトラブルは送信者をチェックせずにクリックしてしまったからです。
初めて宅ふぁいる便からの受信メールをもらった人は、逆に不安なのですぐにクリックはしないでしょうが、毎日のように仕事で宅ふぁいる便を利用している方は、受信メールには慣れているのでうっかり開いたりするのでしょう。
知らない相手からの通知メールには気をつけましょう。

また、受信(ダウンロード)にはOSとブラウザの相性も関係があります。宅ふぁいる便は基本的にウィンドウズを対象として開発されたので、ウィンドウズ以外のOSや、IE・Firefox以外のブラウザだと不具合が出るトラブルが報告されています。

その他、インターネット回線の種別によっても、受信(ダウンロード)できないという事例がありますね。

宅ふぁいる便でファイル送信時のトラブルあれこれ

宅ふぁいる便でファイルを送信する時に、いろいろなトラブルがあったケースを宅ふぁいる便のサイトで見ることができました。

■メールアドレスを間違って送信してしまった。

送信先のメールアドレスを間違って入力したままファイルを送信した場合は、通常のメール送受信と同じで、そのメールアドレスが存在しない時は宅ふぁいる便からファイルは送信されません。
ただし、たまたまそのメールアドレスが存在していると、知らない相手にファイルは届いてしまいます。

また、送信元である自分のアドレスを間違えて入力したまま送信した場合は、宅ふぁいる便から送信されませんので、正しいメールアドレスを再度入力してから送信してください。

一度送信されたファイルは途中でとめることができませんので、特に送信先のアドレスを入力する場合は間違わないよう気をつけましょう。
コピー&ペーストや宅ふぁいる便プレミアムのアドレスブックを活用するとミスが防げます。

■送信したはずの相手に通知メールが届かない

送信した後に「送信確認メール」が登録アドレスまで届かない時は、宅ふぁいる便からの送信が完了していません。
入力したメールアドレスのチェックをしてください。
また、送信先のセキュリティの状況とか、インターネットとメールの環境が合わないというケースもありますので、送信先の状況を調べる必要があります。

宅ふぁいる便の親会社大阪ガスの関連事業

宅ふぁいる便の親会社である大阪ガスが関連会社で展開している事業をご紹介します。

■株式会社リキッドガス

この会社は工業ガスの製造・販売、燃焼ガス(LPG・LNG)の供給・販売を事業としている大阪ガスの関連会社です。

■日商LPガス株式会社グループ

家庭用、業務用、工業用、石油化学用、タクシー用などいろいろな用途に使用されるLPGを輸入し販売する関連会社です。
大阪を中心とした関西エリアだけでなく、全国のお客様にLPGを供給しています。

■不動産関連事業

* (株)アーバネックス
* 京都リサーチパーク(株)
* (株)大阪ガストータルファシリティーズ
* オー・エスー・シー・エンジニアリング(株)
* 大阪管財(株)

これらの会社で地域の良い街づくりや機能性のあるオフィスビル、商業開発などを行い、地域に密着したプロジェクトを推進しています。

その他では、大阪ガスの情報システム部門を発展させたオージス総研グループや、カーボン材料・ケミカル材料の分野で新素材の開発などを手掛ける大阪ガスケミカル(株)グループ、そして宅ふぁいる便など新しい分野の事業を推進するエルネットやフィットネスジムを運営するオージースポーツなどたくさんの大阪ガス関連会社があります。

宅ふぁいる便のお知らせメールに似た偽メール

宅ふぁいる便にファイルを送信すると、送信先のメールアドレスに「お知らせメール」が届きます。

宅ふぁいる便からのファイルを受信するためには、お知らせメールに書いてあるダウンロード用URLをクリックしてファイルをダウンロードしなければいけません。

ところが最近このシステムを悪用して、偽の宅ふぁいる便お知らせメールを送信するという事例がありました。

宅ふぁいる便を利用しているユーザーにとっては、お知らせメールを開いてダウンロードするのは当たり前の作業です。
ましてや毎日仕事などで宅ふぁいる便を使っている方は、うっかりこんな偽のお知らせメールが来ても、知らずにクリックしてしまう可能性が高いかもしれません。

もしこんな偽の宅ふぁいる便お知らせメールをクリックしてしまうと、ワンクリック詐欺などの高額請求やその他身に覚えの無い登録などをされてしまう場合もあります。

また、宅ふぁいる便お知らせメールではなく、メールマガジンに似せた偽広告メールの事例もあります。
そういった広告メールから商品やサービスを購入すると、トラブルに巻き込まれる可能性もあるので気をつけてください。

宅ふぁいる便 送受信の安全性

宅ふぁいる便を利用して送受信したいファイルは、主にビジネスユースの大容量ファイルなので、重要な価値のあるものが多いはずです。

そうなると、送信時や受信時のセキュリティや、個人情報の流出、ファイルの管理、サポート状況などが大切なポイントになってきます。

宅ふぁいる便は、受信者用のダウンロードURLをクリックしてファイルを受け取るシステムですが、このURLがもしダブったりしたら大変です。知らない他人へファイルが渡る可能性もありますよね。
宅ふぁいる便では、ダウンロードURLは毎回乱数生成しているので、同じURLは存在しないから大丈夫なのです。
また、同じメールで複数の人にファイルを送った場合でも、URLも別々のものが乱数生成されるので安心です。

また、ファイルの預かり期限を72時間とし、それを過ぎると自動的にファイルもURLも削除されます。その後は一切ダウンロードができません。いつまでもファイルがサーバーに残らないので良いですよね。

宅ふぁいる便のファイルの送受信はSSLにより暗号化されるので、セキュリティも心配ありませんね。

宅ふぁいる便でたくさんのファイルを送信する

宅ふぁいる便は無料で50MBまでの大容量ファイルを送信できますが、ファイル数としては10個まで一度に送信することが可能です。

ただ、例えばフォルダごと送信したい時など、ファイル数が50個や100個、多い時には1000個以上ある場合もありますよね。
宅ふぁいる便で同じところに5回、10回とか100回送信しなければいけないと大変です。

そんな時はファイルを圧縮してひとつのファイルにしてしまえば宅ふぁいる便でも1回で送信できますよ。

ファイルを圧縮するには「ファイル圧縮・解凍ソフト」が必要ですが、インターネットで検索すればフリーソフトでファイル圧縮・解凍ソフトが手に入ります。有名なフリーソフトがいくつかありますので、安心して使用できます。

ファイル圧縮・解凍ソフトはダウンロードしてインストールすればすぐに使えます。ほとんどが使い方も簡単で、圧縮したいファイルをソフトのアイコンの上にドラッグ&ドロップすると圧縮されます。
解凍する時もいろいろですが、ファイルをダブルクリックしたり、解凍ソフトにドラッグ&ドロップして解凍します。

ファイルを圧縮できるようになれば、宅ふぁいる便で一度にたくさん送信できますね。

宅ふぁいる便 無料会員の特徴

宅ふぁいる便には無料会員登録している方が93万人います。
この無料会員の特徴が宅ふぁいる便のサイトに掲載されています。

■フリーメールアドレスは無料登録時に排除しているので、アクティブユーザーのみ

■約75%が男性ユーザー

■年代別では、30代が42%、40代が22.5%、20代が20.8%ということで、30代が無料ユーザーの中心

■宅ふぁいる便の利用は75%がビジネスユース

■約47%の無料ユーザーが週一回、宅ふぁいる便を利用している

■職業別では、会社員が69%とダントツ、自営業が11.5%

■業種別では、デザイン・建設・IT関連が多い

■地域別では、東京が35.5%でトップ。大阪は10.8%で意外と少ない

■興味のある分野としては、パソコンや旅行、グルメ、アートが多い

やはり大容量のファイルを送受信するのは、ビジネスでの利用が多いということがわかります。
フリーメールアドレスを排除しているというのは、生きたアドレスが欲しいクライアントにとっては非常にありがたいですね。

無料登録した宅ふぁいる便会員の情報はとても大切なリストだと思います。